こんにちは、NY在住でDJと楽曲Produceを生業としている “DJ Kaz Sakuma” です。
(僕の詳しいプロフィールとNYでの活動などについてはこちらからどうぞ!)
このサイトでは、日米のレコードレーベルからの
楽曲リリースを数多くこなしているプロデューサーである
僕自身の経験と知識をもとに、
現代のクラブミュージックのトラック制作についての手解きをしていきます!
↑このYouTubeへのチャンネル登録は→ こちら から1クリックで完了します。
Ableton Liveで『五連符』クインタプレットのハイハット
今回は、
ちょっと珍しいハイハットの入力の仕方について、です!
以前の記事
「Ableton Liveで『三連符』のクオンタイズをしたい場合」
のなかで、『三連符』についてのMIDI入力の仕方に触れてみましたが、
今回は、その延長線的な考え方で『五連符』での入力の仕方を
みていきましょう!
五連符の入力の仕方
まずは、
その『五連符』の打ち込み方とは、
どういったスイングのパターンなのか聴いてみましょう♩
はい、こういったパターンが『五連符』の打ち込み方です。
では、
その入力の仕方をみていきましょう。
ハイハットのトラック上にあるMIDIクリップを
ダブルクリックして開いたら
グリッドを8分や16分(4の倍数)に直して、
下の画像のようにMIDIノートを「6つ」作りましょう。

『五連符』を入力したいので、5つ??と思うかもしれませんが
「6つ」作ってくださいね。
そして、
その「6つ」のMIDIノートを全て選択すると
MIDIノートの上のあたりに、今までなかった点が表れます。

その点をマウスで掴んで、2拍目のグリッドまで縮めてあげるのです。

そうすると、いままで1拍が4等分されていたMIDIノートが
5等分されたかたちになります。
つまり、これが『五連符』です!
うまく縮ませることができましたか?
この5等分されたをMIDIノートをコピー&ペーストで増やしていき

さらに、キーボードの「0」ボタンを使って
ところどころのMIDIノートをOFFにして虫食いにしていくと↓

こういったかんじで、スイングしたハイハットのパターンができましましたね♩
もう一度聴いてみましょう↓
さらに、僕なりに音を足していくと、こんなループができました♩

まとめ
はい、というわけで今回は
ちょっと珍しいハイハットの入力の仕方
『五連符』でのMIDI入力のやり方を実践してみました!
この『五連符』で打ち込んだハイハットは
かなりファンキーなノリが出せるので
「人と違ったグルーブ感を出したい」という方は
曲の中に取り入れてみてもいいかもしれませんね!
詳しい設定や操作方法については
目次の上に貼ってある動画もぜひ参考にしてくださいね。
最後にお知らせがあります!!
僕のこのサイトに埋め込んでいる動画を超初心者向けに要約し
約2時間にまとめた『動画教材』と『プラスα情報』を合わせたものを
この度、販売させていただくことになりました!!
修正版.png)
また、上の動画教材とは別に、僕がオンラインで直々にサポートし
「Ableton Live」を使っての『DTMを習得する近道』を伝授していく
個別レッスンも『人数限定』となりますが、受け付け開始しています!!

さらに!
DJを志す方々向けに、主に「Serato DJ」を使った『DJ上達の近道』を
直々にサポートするコースも同時にご用意しておりますので
興味のある方は各画像をクリックして詳細をご覧ください!!

※それぞれの詳細ページへは画像をクリックするとジャンプします。
また、ご質問などございましたら、
下のQRコードから僕の『LINE公式アカウント』へのお友達追加をしていただき
そちらからのメッセージもお気軽にどうぞ!!

