こんにちは、NY在住でDJと楽曲Produceを生業としている “DJ Kaz Sakuma” です。
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このサイトでは、日米のレコードレーベルからの
楽曲リリースを数多くこなしているプロデューサーである
僕自身の経験と知識をもとに、
現代のクラブミュージックのトラック制作についての手解きをしていきます!
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【Ableton Live 10.1】新しくなった『Delay』エフェクトについて
今回は、
先月の末(2019年5月末)にAbleton社が発表した
新しくアップデートされたバージョン【Live 10.1】のなかの
新機能であるオーディオエフェクト『Delay』について触れてみたいと思います!
この『Delay』エフェクトは、
従来の【Ableton Live 10】の『Simple Delay』や『Ping Pong Delay』
といった関連するエフェクトが「ひとつに統合された」というもので、
こういった見た目に生まれ変わっています↓

以前の『Delay(ディレイ)』エフェクト関連の記事はこちら↓
「Ableton Live 10『ディレイ』の初歩的な使い方」
「Ableton Live 10『ピンポンディレイ』初歩的な使い方」
新『Delay』エフェクトの変更点とは
では、この【Ableton Live 10.1】で新しくなった『Delay』エフェクトの
変更点はどういったものなのかをざっくりとみてみましょう。
まず、
① 従来の『Simple Delay』と『Ping Pong Delay』が組み合わされた
という点です。
これは、僕も先日
Liveを開いていて真っ先に気づいた点なのですが、
いままでオーディオエフェクトの一覧にあったはずの
『Simple Delay』と『Ping Pong Delay』が消えていました!?
で、Abletonへメールで問い合わせたところ
上のような返信がきたということです(笑)
なので、その2つの別々だったエフェクトが
ひとつの「より多機能な」Delayに生まれ変わったというニュアンスですね。
『Ping Pong』はフロントパネルの中にボタンとして組み込まれています。
それから
② 「Pitch」「Fade-In」「Jump」などの設定も全てフロントパネルで行えるようになった
という点です。
これからは、
Delayタイムを変える際に影響する機能とみていいでしょう。
その他にも
各種機能に改良を加えた新エフェクトデバイスの『Delay』
詳しくは、目次の上に貼ってある動画のなかで実践してみていますので
そちらをぜひご覧ください!
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修正版.png)
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