Ableton Liveアレンジメントビューについて初歩的な説明

 

こんにちは、NY在住でDJと楽曲Produceを生業としている “DJ Kaz Sakuma” です。

(僕の詳しいプロフィールにつきましてはこちらからご覧いただけます)

 

このサイトでは、日米のレコードレーベルからの

楽曲リリースを数多くこなしているプロデューサーである

僕自身の経験と知識をもとに、

現代のクラブミュージックのトラック制作についての手解きをしていきます!

 

ここでは、僕も愛用している「Ableton Live」を使用して解説していきますね。
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尚、この「Ableton Live 10」アレンジメントビューについて初歩的な開設は、

下に貼った動画でも詳しく観ることができますのでぜひご覧ください♪

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Ableton Live 10 のアレンジメントビュー

 

今回は、「Ableton Live」の基本画面である「アレンジメントビュー」

について説明していきたいと思います!

 

まず、「Ableton Live」を立ち上げると表れるこのような画面のことを

「アレンジメントビュー」と呼びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ではこの「アレンジメントビュー」という画面は、どんな画面なのかというと、

「Ableton Live」で楽曲を制作する際の大部分の操作を行う

とても大事な画面になります。

そして、この画面は大きく分けて4つの部分で構成されていると考えてください。

 

大きく分けて4つの部分

① 画面の左上の部分

では、まず画面の左上の部分「コレクション」と「カテゴリー」について。

 

 

 

 

 

 

 

上の画像の左半分、赤枠で囲んだ部分には「Ableton Live 10」にデフォルトで入っている

ドラムやベース、ピアノなどのサンプル音源や、

そういったサウンドの音質を変えたり、様々な効果を与えたりする「エフェクト」

と呼ばれるものが入っています。

 

さらにその下の部分「プレイス」は、のちのちあなたがAbleton Liveに慣れてきて

色々なサンプル音源を追加していく際に、

この部分にフォルダーが追加されていくことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初心者のうちは、この部分はほぼ空っぽに近いと思いますので、

今回は「音源やフォルダーが追加されていく場所なんだ」ということだけ

覚えておけばいいでしょう!

 

それから、「カテゴリー」の右側の部分(下の画像の赤枠)

 

 

 

 

 

 

 

この部分には、左側の「カテゴリー」で選んだ項目の詳細が表示されます。

上の画像では、「カテゴリー」で「サンプル」を選んでいるので、

「サンプル」の中に入っている音源の一覧が表示されているかたちになります。

 

② 真ん中の大きな部分

この部分は、サンプル音源が収集されている「コレクション」から

選んだ音源を時間軸に沿って貼り付けていく部分になります。(下の画像の赤枠部分)

 

 

 

 

 

 

 

 

この部分に音源をドラッグ&ドロップして貼り付けて、

貼り付けられたサンプル音源が時間軸に沿って再生されていくという仕組みです。

 

また、曲の再生や停止の仕方については、

「アレンジメントビュー」の一番上の中央(下の画像の赤マル部分)にある

それぞれのボタンで

 

 

  • 三角:再生
  • 四角:停止
  • 丸:録音

というかんじで操作できます。

 

再生と停止に関しては、パソコンのキーボードの一番手前の細長いキー(スペースキー)を押して再生・停止をした方がラクなので覚えておきましょう♪

 

さらに、その左の方にある数字の部分(下の画像の赤マル)は、

曲のテンポを変えるときに使う部分になります。

 

 

 

マウスのボタンを押しながら上下にスクロールするか、カーソルを押した状態で数字を入力、どちらの方法でも簡単にテンポを変えることができます。

 

③ 右側の部分

そして、「アレンジメントビュー」の右側(下の画像)の部分

 

 

 

 

 

 

 

 

この部分に関しては、初心者のうちはひとまず下の画像の赤マルで囲んだ

2つのボタンを覚えておけばいいでしょう。

 

 

 

この2つはそれぞれ、

左側の「1」が書いてあるボタンがトラックの ON/OFF

右側の「S」が書いてあるボタンがそのトラックだけを鳴らすための「ソロ」です。

 

④ ボトムの部分

最後に、「アレンジメントビュー」のボトムの細長い部分。

下の画像のような部分ですね。

 

 

 

ここは、各トラックで貼り付けたサンプル音源(クリップと呼びます)や、

使用しているエフェクトなどの詳細が表示される部分になります。

 

このクリップに関しての詳細は、また次回に解説していきますね!

 

この章のまとめ

この章では、「Ableton Live 10」の基本画面である

「アレンジメントビュー」についての初歩的な説明をしてみました♪

 

以下の5つをメモしておこう!
  1. 「Ableton Live 10」の基本操作をする画面を「アレンジメントビュー」と呼ぶ
  2. この画面では「Ableton Live」で楽曲を制作する際の大部分の操作を行う
  3. 「アレンジメントビュー」は大きく分けて4つの部分がある
  4. 曲の再生・停止はキーボードのスペースキーを使うとラク
  5. 曲のテンポは画面の左上の数字の部分で自由に変えることができる

 

次回は、トラックの中に貼り付けた「クリップ」の詳細画面について

少し詳しくみていきましょう。

 

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