Ableton Live 10にMIDIキーボードを繋いでみよう

 

こんにちは、NY在住でDJと楽曲Produceを生業としている “DJ Kaz Sakuma” です。

(僕の詳しいプロフィールとNYでの活動などについてはこちらからどうぞ!)

 

このサイトでは、日米のレコードレーベルからの

楽曲リリースを数多くこなしているプロデューサーである

僕自身の経験と知識をもとに、

現代のクラブミュージックのトラック制作についての手解きをしていきます!

 

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「Ableton Live 10」にMIDIキーボードを繋いでみる

以前の記事で、

DTMにおける『MIDI』とは何なのか?についての初歩的な説明

というお話をしましたので、

「MIDI」というものがどれほど大事で便利なものなのか、が

お分かりいただけたことと思います!

 

「MIDI」も理解できたということで!

今回はさっそく、キーボードをつないで実際に音を鳴らしてみましょう♪

あ、キーボードといってもパソコンのキーボードではなく、

「MIDI キーボード」と呼ばれる小さな鍵盤のことですよ。(笑)

 

前回の「本格的にDTMをするなら揃えていきたい3つの『周辺機器』」では、

USBケーブルを使ったつなぎ方までお話ししましたね!

 

MIB生徒
忘れちゃった〜。。どうやるんだっけ??

 

という方はもう一度、前章を読み直して理解してから先に進みましょう〜♪

では、いってみます!!

 

ここでは、僕も愛用している「Ableton Live 10」を使用して解説していきますね。

 

MIDIキーボードをセッティングする

まずは、パソコンでDAWを立ち上げてMIDIキーボードを接続しましたか?

僕の場合は、

MacBook Pro」+「Ableton Live 10」+「M-AUDIO ミニキーボード

といったごくごくシンプルなセッティングでいきます♪

(こんなかんじ↓)

 

 

 

 

 

 

 

僕のMacBook Pro 13インチは、2017年モデルなので、旧型のUSBポートではなく

新型のUSB-Cポートが2つのみ。

なので、MIDI機器を繋ぐ場合は上の画像のような「ハブ」と呼ばれる

規格を変換させるコネクター(Mac左横の白いやつ)をかませて使っています。

僕はこれをNYの家電店で20ドルくらいで買いましたが、

日本では2000円くらいでしょうかね、

僕と同じようにUSB-Cポートしか付いていないMacBook Proを使っている方は、

「USB→USB-C変換ハブ」というものならなんでもOKです!

 

まずはMIDIトラックを表示させてみよう!

キーボードのセッティングはできましたか?

では、「Ableton Live 10」を立ち上げて「アレンジメントビュー」を

表示させてください♪

 

以前の記事、「Ableton Liveの『オーディオ クリップ』の初歩的な説明」で、

下の画像のようなブレイクビーツ(=短いドラムのフレーズ)の

オーディオ クリップ」の貼り付けや編集を行いましたよね?

 

 

 

 

 

 

実は、DTMのトラック(各楽器チャンネル)には大きく2つあって、

  • オーディオトラック
  • MIDIトラック

という2つの違ったタイプのトラックがあるんですね!

 

サンプル音源などのオーディオファイルを貼り付けるトラックを「オーディオトラック」、

そして、MIDIの入力をするトラックのことを「MIDIトラック」と、呼ぶんですね。

 

 

 

 

では、上の画像の「1 Breakbeat」というトラックネームが書かれている

水色の部分の真下にカーソルを置いた状態で右クリック(両指クリック)すると

小さなウィンドウが表れますので、3つあるトラックのうちの真ん中

「Insert MIDI Track」をクリックしてみましょう!

もしくは、Macのキーボード「Shift + Command + T」を同時に押さえてもOKです!

 

すると!

 

 

 

 

 

その下に「MIDI」と書かれたトラックができましたよね?

そうです、これが「MIDI(ミディ)トラック」です!!!

できましたね。

 

MIDI音源を開いてみよう!

では、トラックが作られたので、実際にMIDI音源を開いてみましょう♪

 

MIB生徒
え〜、、そんな、いきなりできるかな〜。。

 

大丈夫、何事も練習からです!やってみましょう!

まず、Ableton Live 10のデフォルト音源を使います♪

画面左上の「カテゴリー」の中から、「ドラム」にカーソルを置いて

右側の詳細欄に表れた「ドラムヒッツ」の上から2番目、

「606 Core Kit」(下の画像の水色)というものがありますよね?

 

 

 

 

 

 

 

※この「606 Core Kit」とは、ローランド社のビンテージドラムマシンである「TR-606」の音源ですね!

この音源を、MIDI上で各鍵盤に振り分けたものが「606 Core Kit」という名前で一つのドラムキットとしてAbleton Live 10の中にデフォルトで入っているということになります♪


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これを先ほど作った「MIDIトラック」内にドラッグしてみましょう。

 

 

 

 

 

すると!

トラックネームが「606 Core」に変わり、

画面のボトムの部分(クリップ/トラックビュー画面と言います)に

こんなものが表れましたよね!

 

 

 

これが、要は、「Ableton Live 10」に内蔵されている「ドラムシンセ」、

つまり、ドラムのシンセサイザーがトラック内に準備されたわけです。

 

MIB生徒
んっ、シンセサイザー??

 

はい、「シンセサイザー」とは、

「電子回路を用いてさまざまな音やリズムを合成・加工する装置」

のことなんですね。

こういった装置がDAWソフトの中に組み込まれているものなので、

「ソフトウェア・シンセサイザー」とか、省略して「ソフトシンセ」などと呼ばれます。

 

MIDI音源を鳴らしてみよう!

では、実際に鳴らしてみましょう!

まず、MIDI音源を鳴らすためには、

MIDIトラックの右側の部分にある録音ボタン(下の画像の赤い矢印)を

ポチッと押すと、赤くなります。

 

 

 

ここが赤いときが「録音できる状態」ということになり、

この状態になるとパソコンに接続したMIDIキーボードが有効になります!

どうですか?鍵盤を適当に叩くと、下の画像の赤マルの部分に反応がありますよね?

 

 

 

 

これで完全に有効な状態ですが、どの鍵盤を叩いても音が鳴るわけではありません。

ミニキーボードを端から端まで叩いてみると、音が鳴る鍵と鳴らない鍵がありますよね?

これはなぜかというと、この「606 Core」というドラム音源キットに組み込まれている音は

下の画像の赤枠の部分のように「16個」のみだからなのです。

 

 

 

 

この場合、僕がここで接続しているような32鍵のミニキーボードだと

左端の4つの鍵くらいしか音が鳴らないですよね?

では、どのようにして「16個」の音を全て鳴らせるようにするかというと、

ミニキーボードの「ー」か「+」を押してみる!

 

 

 

 

 

 

 

そうすることによって鍵盤の「鳴る範囲」、つまり「オクターブ」と呼ばれる

ドレミファソラシの白鍵7つとその間にある黒鍵5つ=半音12個からなる1セット、

この1セットが「+」を一回押すと一つ上に繰り上がり、

逆に「ー」を押すと一つ下に繰り下がる、という仕組みになっているんですね!

 

MIB生徒
へぇ〜、だからこんなに小さくても広い範囲を弾けるんだ?

 

はい、そういうことです!!

 

もう一度、オクターブとは?

音楽では、基本的に12種類の「音階」と呼ばれる「高さの異なる音」があります。

「ドレミファソラシ」で表される7つの白い鍵盤と、

その間にある5つの黒い鍵盤、この「ド」から「シ」までの12種類の音の1セットのことを

オクターブ」といいます。

 

 

 

 

 

 

では、ここで僕は「ー」を1回だけ押して、「オクターブ」をいつ下げてみました。

「ー」が緑色になりましたね!これが1オクターブ下がった状態です!

 

 

 

 

 

 

 

どんなミニキーボードでも、基本的にはこのように色が変わって「オクターブ」の

状態を知らせてくれるはずです♪

これで、「16個」全てのドラム音源が鳴らせる状態になってくれました♪♪♪

 

お疲れ様でした!

この続きはまた次回、

「Ableton Liveの『MIDI クリップ』についての初歩的な説明」

で作って実際の入力の仕方や録音の仕方について、

お話ししていこうと思います!

 

この章のまとめ

この章では、

「Ableton Live 10」にMIDIキーボードを繋いで

実際に音源を鳴らしてみるところまでの初歩的な説明をしてみました♪

 
以下の6つをメモしておこう!
  1.  新型USB-Cポートしか付いていないMacを使っている方は、旧型のUSBへの「変換 Hub(ハブ)」をかまして接続する
  2.  アレンジメントビューでの新しい「MIDIトラック」を作るには、Macのキーボード「Shift + Command + T」を同時押さえ
  3. 「シンセサイザー」とは「電子回路を用いてさまざまな音やリズムを合成・加工する装置」のこと
  4.  MIDI音源を鳴らすためにはMIDIトラックの右側の部分にある録音ボタンを押して赤く点灯させる
  5. 「オクターブ」とは白鍵7つとその間にある黒鍵5つ=半音12個からなる1セットのことをいう
  6.  MIDIトラック内へ入れた音源が全て鳴らない場合はミニキーボードの「ー」か「+」を押して「オクターブ」を調節してみる

 

それでは、次回はトラック内に「MIDI クリップ」を作って実際に録音して

MIDI音源での簡単なドラムループを組んでみましょう!!

 

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