こんにちは、NY在住でDJと楽曲Produceを生業としている “DJ Kaz Sakuma” です。
(僕の詳しいプロフィールとNYでの活動などについてはこちらからどうぞ!)
このサイトでは、日米のレコードレーベルからの
楽曲リリースを数多くこなしているプロデューサーである
僕自身の経験と知識をもとに、
現代のクラブミュージックのトラック制作についての手解きをしていきます!
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ループにVoxを重ねてみよう!
今回は、
「実際の曲の作り方の手順」という部分に焦点を当てて
書いております、以前の記事
「デモ曲の作り方の手順【パート1】Ableton Live 10」
と、前々回の記事
「デモ曲の作り方の手順【パート2】次に打楽器類を重ねていこう!」
の次の段階、【パート3】になります!
【パート3】今回の内容は、
「ループにVox(ヴォックス)を重ねてみよう!」です。
と言うと、

って思う方もいるかもしれませんが、
『Vox(ヴォックス)』とは、英語で『声』という意味なんですね。
なので、DTMや曲作りにおいての『Vox』は
要するに『声ネタ』と言うことになります。
人の声のサンプル音源ってことです!
楽曲にVoxを重ねる効果とは?
はい、すると
こんな声が聞こえてきそうです↓

はい、なぜこれを重ねているかというと
プラグインのシンセサイザーなどを中心に打ち込みをしていると
楽曲が機械っぽすぎたり、電子音すぎたりする場合がありますので、
そういった際に、このようなVox音源を重ねることによって
楽曲に温かみが出ていいフレイバーになるということで
僕は自分がつくるだいたいの曲にこのVoxの要素を盛り込むようにしています。
これ、さりげないけど、有ると無いとではけっこう印象が違ってくるんです♩
Voxが有るバージョンと無いバージョンを聴き比べてみる
では、どのように印象が違うか
実際に聴き比べてみましょう♩
まずは、Vox抜きで聴いてみてください↓
では次に、Vox有りのバージョンを聴いてみてみましょう↓
どうですか?
だいぶ印象が違って聴こえますよね?
まとめ
はい、このようなかんじで
曲のキモとなるコードやメロディーが決まり
さらにドラムなどの打楽器類を重ねて
ある程度の基盤のループが出来上がった状態で
なんとなく電子音っぽすぎるなぁ〜なんていう場合には
この『Vox』を一つの要素として盛り込んでみてるといいでしょう♩
はい、
「デモ曲の作り方の手順【パート3】」は以上になります!
目次の上に貼ってある動画のなかで詳しく解説しておりますので、
そちらもぜひ参考にしてくださいね!!
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修正版.png)
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