「DTM」および「DAW」とは何だろう?

「DTM」および「DAW」とは何だろう?

 

DTMを始めようと思ってこのサイトに飛んできているあなたなら、

「DTM」という言葉はもちろんご存知のはず。

では、もう一つ似たような言葉で「DAW」というものを聞いたことはありませんか?

初めはちょっとややこしいこの2つの言葉と定義を、まず始めに理解しておきましょう!

 

「DTM」

ではまず、「DTM」の方からみていきましょう!

これは単純に「DESKTOP MUSIC(デスクトップミュージック)」の略称です。

アルファベット文字そのままに「ディーティーエム」と発音します。

 

つまり、

 

パソコンを使って楽曲制作をすること、というのが「DTM」の定義になります!

 

「DAW」

では、一方の「DAW」について。

こちらは「DIGITAL AUDIO WORKSTATION」の略称になります!

デジタルオーディオワークステーションの頭文字をとって「ディーエーダブリュー」

または、

「ダウ」という呼ばれ方もしますね。

 

僕は現在ニューヨーク在住なのですが、こっちのミックスエンジニアの方々も

「ダウ」と呼ぶことが多いです。

 

ではこの「DAW」の定義は何なのか?

 

それは、

「DTM」をするために使う「ソフトウェア」のことなんですね!

「プログラム」と呼んだりもしますが、

つまりは作曲用ソフトの総称だと考えてもらえればよいわけです。

 

MIB生徒
DAWソフトにはいろんな種類があるって聞いたことあるけど?

 

 

代表的なDAW

そうなんです、いろいろな種類があるんです!

では、せっかくなので!

2019年現在の、代表的な「DAW」の種類について

簡単な説明を添えながら、以下にいくつか紹介してみましょう。

 

「Ableton Live 10」

まずはじめに、「主にクラブミュージックを作る」ということを前提に、僕がおすすめしているのが「Ableton Live 10」!

何故ならば、管理人である僕自身も、この「Ableton Live」の長年のユーザーなので、打ち込みを中心にトラック制作したいという方には、一番おすすめしています!

ではどういったものなのかといいますと、これはドイツのAbleton社が開発したMac(MacOS 10.13 “High Sierra”とは完全に互換性があり、10.14 “Mojave”はまだ完全ではない)とWindows両用のDAWソフト(Windows 10、Windows 8、Windows 7と完全に互換性がある)なので、MacとWinどちらでも使えてユーザーを選ばない点が良いですね。MIDIシーケンスデータ(ソフトシンセなどの音階を入力して鳴らすこと)と、オーディオデータ(ドラムのサンプルや、録音した音声データを時間軸に沿って貼り付けていくこと)の両方を扱うことができる、DTMの定番ソフト。

EDM界では、不動の人気を誇る Skrillex や Deadmau5 といった超大御所DJ達の中にも愛用者が多く、HipHop界でもあのChance The Rapperの「No Problem」をプロデュースした Brasstracks(ブラストラックス)が「Ableton Live」を使ってあの曲を制作したことは有名!

僕が選んだ理由としては、BPMの自動測定機能などそもそもDJやトラックメイカーが作りやすいように設計されたDAWソフトなので、とても感覚的に作業ができるという点。実際に僕の周りのDJ仲間には「Ableton Live」のユーザーがとても多いです。ちなみに僕はMacBookProにOS 10.14 “Mojave”という環境で、「Ableton Live 10」最上位版であるスイートを入れて使っていますが、今のところとくに問題もなく安定してサクサク動いてくれています♪

 

メリット:基本的な入力操作はほぼ貼り付けメインで完了してしまう点!動作が安定している。さらに、Live 10 Suiteの全機能を使用できる30日間の無償体験版あり。

デメリット:録音の際にはテイクが上書きされる方式。価格が他のDAWソフトに比べてやや高め。

価格:イントロ版 $99、スタンダード版 $499、スイート版 $749

推奨しているコンピュータの動作環境

Mac:

  • Mac OS X 10.11.6以降
  • Intel Cor 2 Duo Processor(Intel® Core™i5 processor以上を推奨)
  • 4GB RAM(8GB以上推奨)

Windows:

  • Windows 7、Windows 8、Windows 10。
  • 64ビットIntel、および、AMDマルチコアプロセッサー
  • Intel Cor i5プロセッサー以上推奨
  • 4GB RAM(8GB以上推奨)
スタンダード版の購入は下のリンクからできます。(スイート版はプラグインが充実しているバージョンで、後々アップグレードは可能なので、初めのうちはこちらのスタンダード版で充分だと思います。)


Ableton Live 10 Standard ダウンロード版【送料無料】

 

「FL Studio 20」

続いて、この「FL Studio」はベルギーのImage-Line社が開発したDAWソフトで、EDM界の伝説となった故Avicii(アヴィーチー)やMartin Garix、トラップ・ヒップホップのスーパー・プロデューサー Metro Boomin(メトロ・ブーミン)や TM88 などが使用していることで知られていますね。ループを基本としたミニマルな音楽のなかでも、特にダンス/クラブミュージックと相性が良い。長きに渡りWindowsオンリーだったが、FL 誕生20周年となる2018年にリリースされたバージョン「FL Studio 20」からはMac対応となった!

上記のとおり、もともとはWindowsオンリーでの発売だったのでMacユーザーは手が出せなかったため、Windowsユーザーが真っ先に選ぶDAWソフトという印象でしたが、これからはMacユーザーも増えていくことでしょう。私の周りのプロデューサーにこの「FL Studio 20」を使っている方がいますが、とても使いやすいと言っています。

 

メリット:Ver.12 以降はミキサーの操作も対応するようになり、より柔軟なミックスダウン作業が行えるようになっている。「生涯アップデート無料」という独自の制度あり。

デメリット:プラグインを含むバージョンと含まないバージョンの値段差が激しい。

価格:Producer Edition $199、バンドル版 $299、プラグインを含むバージョン $899

推奨しているコンピュータの動作環境

Windows:

  • Windows 7以降(64ビット版)
  • 2GHz以上のCPU (マルチコアのなるべく速いCPUを推奨)
  • 4GB以上のRAM
  • 4GB以上のディスク空き容量
  • XGA以上の解像度のディスプレイ(SXGA以上を推奨)
  • インターネット環境 (ライフタイム・フリー・アップグレードの適用などに必要)

Mac:

  • Mac OS X 10.11.6以降。
  • 4GB以上のRAM
  • 4GB以上のディスク空き容量
  • XGA以上の解像度のディスプレイ(SXGA以上を推奨)
  • インターネット環境 (ライフタイム・フリー・アップグレードの適用などに必要)
「FL Studio 20」の “Producer Edition” にさらにパワフルな7種類のプラグイン(NewTone、DirectWave Full、Harmless、Fruity Video Player 2、Hardcore、Pitcher、Gross Beat)を追加したエディションは、下のリンクから購入できます。


Image-Line FL Studio 20 Signature 解説本バンドル

 

「Logic Pro X」

「Logic Pro X」は、あのアップルコンピューター社が開発し、MacOS上で動作するMIDIシーケンサーおよびDAWソフトで、Macに標準装備されている「GarageBand」の上位版と言えます。僕が以前に「Pro X」版を少しいじった感想としては、初心者でも入りやすいレイアウトと膨大なサウンドライブラリーが特徴的でしたが、クラブミュージック向きの音源は少なく、どちらかというとロックやポップスを作るには適した生楽器っぽいリアルな音源が多い。上記のDAWソフトと比べると価格が安く、なんと言ってもアップル社が開発しているということでMacとの相性はバツグンで、iPadなどのアップルデバイスからもワイヤレスで接続できる「Logic Remote」という機能があり、離れた場所からもセッションができるという点が「Logic Pro X」が他のDAWソフトとの違い。MacBook、iPad、iPhoneなどアップルのタブレットを駆使したいという方には向いている。

 

メリット:初心者でも入りやすい。生楽器っぽいライブラリー音源が豊富。とにかく安い。

デメリット:Windowsユーザーには向かない。

価格:$199

推奨しているコンピュータの動作環境

Mac:

MacOS X 10.12以降

4GBのRAM OpenCLに対応するグラフィックカード、またはIntel HD Graphics 3000以降

6GBのディスク空き容量

サウンドライブラリ全体のインストールには最大63GBのディスク空き容量が必要

※Logic Remoteを使用するには、iOS 11を搭載したiPhone 6s、iPad Pro、iPad(第5世代)、iPad Air 2、iPad mini 4以降が必要

「Logic Pro X」に関しましては、Mac App Storeから購入およびダウンロード可能となっております。

 

「Pro Tools」

そして最後は、この「Pro Tools(プロツールス)」!

アメリカのアビッド・テクノロジー社が設計開発及び販売しているDAWソフト。現代のプロフェッショナルな音楽業界の標準ソフトとされているのがこの「Pro Tools」。打ち込みももちろん出来ますが、どちらかというと生録音をするレコーディングエンジニアの方や、ミックスエンジニアの方、マスタリングエンジニアの方、またはアレンジャーの方など、レコーディングにおける終盤の行程をこなす方々が使っているイメージです。実際にぼくがよくお世話になっているニューヨークのレコーディングスタジオのエンジニアさんたちはいずれもこの「Pro Tools」を使っています。なので、楽器録りや声録りをしたり、将来的にミックスエンジニアやマスタリングエンジニアを目指す場合は、この「Pro Tools」を使えて損はないです!

 

メリット:無料で試せる「Pro Tools First」があること。上位版ではレコーディングの全行程を行うことができる。

デメリット:「Pro Tools First」にはプラグインがほとんど入っていない。

価格:$599(永続ライセンス 通常版)

推奨しているコンピュータの動作環境

Mac:

  • Mac OS X 10.11.6, macOS 10.12.6 または 10.13.6のOSを搭載したIntel Mac
  •  Intel® Core i5 プロセッサー(Pro Tools Standard), Intel® Core i7 プロセッサー(Pro Tools HD)。 16GB RAM (32GB以上を推奨)。
  • インストールの際にインターネット接続が必要
  • インストールに15GBのディスク空き容量が必要
  • HDXまたはHD Nativeカードを使用する場合にはPCIeスロット(マザーボードに1つの電源供給コネクターが必要)
  • サポートされるPCIeシャーシを使用するためにはThunderboltポートが必要。 または、CoreAudio対応オーディオ・インターフェースの使用には、USBポート、FireWireポート、Thunderboltポートなどが必要
  • Pro Toolsでは64-bit AAXプラグインのみがサポートされます。

Windows:

  • Windows 8.1(64 bitのStandard/Pro エディション)、またはWindows 10 (64 bitのHome/Pro/Enterprise エディション) を搭載したIntel PC
  • Intel Core i5 プロセッサー(Pro Tools Standard)、Intel® Xeon® プロセッサー(Pro Tools Ultimate)
  • 16GB RAM (32GB以上を推奨)
  • インストールの際にインターネット接続が必要
  • インストールに15GBのディスク空き容量が必要
  • HDXまたはHD Nativeカードを使用する場合にはPCIeスロット(マザーボードに1つの電源供給コネクターが必要)が必要。 または、ASIO対応オーディオ・インターフェースの使用には、USBポート、FireWireポート、などが必要。 Pro Toolsでは64-bit AAXプラグインのみがサポートされます
Pro Tools 通常版 永続ライセンス(製品登録時に最新バージョンを利用できるほか、アクティベーションから1年間の様々なサポート付き)の購入は下のリンクからできます。


AVID アビッド / Pro Tools 永続ライセンス 通常版 プロツールス

 

まとめ

さいごに、この章のまとめをしてみましょう。

 

① パソコンを使って楽曲制作をすること、というのが「DTM」の定義

②「DTM」をするために使うソフトのことを「DAW(ダウ)」と呼ぶ

③ 代表的な「DAW」の種類として、以下の4つが挙げられる

 

  • Ableton Live 10
  • FL Studio
  • Logic Pro X
  • Pro Tools

 

以上、

この章では「DTM」および「DAW」とは何だろう?

という疑問について解説してみました!

 

管理人の使用環境について

尚、このサイトの管理人である僕自身は上記のとおり

Ableton Live 10」を

MacBook Pro 13-inch、最新のmacOS Mojaveで使っていますので、

このサイトでは主に「Ableton Live 10」の画面を参考にしながら進めていくつもりです。

詳しくは、下記リンクの別記事↓

DAWソフトでDTMをする上で必要なマシンのスペックについて

をご覧ください!!

 

それから、DTMを続くけていく上でゆくゆく必要になってくる

ミニキーボードスピーカー

オーディオインターフェースと呼ばれるPCで組み立てた音をスピーカーに送るための機材

などについては、

本格的にDTMをするなら揃えていきたい3つの「周辺機器」

にて、詳しく解説をしております!

 

まずはあなたに合った「DAWソフト」を選びPCにインストールし、

基本的な作業のプロセスや考え方を身につけるところから始めましょう。

曲作りに大切なことは、頭の中にあるアイデアを具現化することであり

そのためのツールが「DAW」であって、

それこそが「DTM」の楽しさや素晴らしさなのです!(^ ^)/

 

それでは、これから始まる「DTM」ライフを

楽しみながらがんばっていきましょう〜♪

 

最後にお知らせがあります!!

 
□お知らせ

僕のこのサイトに埋め込んでいる動画を超初心者向けに要約し

約2時間にまとめた『動画教材』と『プラスα情報』を合わせたものを

この度、販売させていただくことになりました!!

 

 

 

 

 

 

また、上の動画教材とは別に、僕がオンラインで直々にサポート

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