こんにちは、NY在住でDJと楽曲Produceを生業としている “DJ Kaz Sakuma” です。
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Serato インターフェースの繋ぎ方を分かりやすく解説!
今回は、
前回の記事 【初心者DJ向け】ミキサーとターンテーブル(CDJ)の接続方法
に引き続き、【初心者DJ向け】の記事となります!
「DJをやりたい!」とか「DJになりたい!」
と思い立って、初めにぶつかる壁が・・・やっぱり『配線』。。
ということで、
今回は『Serato(セラート)』 関連のインターフェースに共通する
ごく一般的な接続方法をできるだけ分かりやすく解説していきます!
※以下では、例として『Serato ScratchLive(セラート・スクラッチライブ)』の
インターフェースの画像を使用しています(古くてすみません。。^_^;)が、
それ以降のモデル(SL2, SL3, SL4など)も基本的な接続方法は全て共通です。
違いは、対応しているソフトウェアとの互換性等になります。
では、さっそく繋ぎ方を見ていきましょう!
インターフェースを正しく接続するために準備するもの
まずは、
インターフェースを正しく接続するために準備すべきものを確認しましょう。
・インターフェース
・RCAケーブル×2本(よくある赤白のもので、50cm程度の短い方がいいでしょう)
・USBケーブル

以上です。すごくシンプルですよね!
インターフェースを接続してみよう!
はい、必要なものが全て準備できたら
いよいよ接続してみましょう。
まずは、下の写真のように
・左のターンテーブル (又はCDJ)からのRCAをインターフェースの『INPUT1』へ
・右のターンテーブル (又はCDJ)からのRCAをインターフェースの『INPUT2』へ
それぞれ接続します。

簡単ですよね!
次に、『Serato』のソフトウェアを使用してDJをする場合は、
先ほど用意したRCAケーブル2本を、下の写真のように
インターフェースの『OUTPUT』の『LINE』と書かれている方へ
それぞれ接続します。

『THRU(スルー)』と書かれた方の出力端子は、
文字通り、インターフェースの機能をスルーして
アナログ盤のレコードを再生する場合の端子ですので、
ここでは『LINE』と書かれた方の出力端子に接続をします。
次に、下の写真のように
・『LINE OUTPUT』の1を → 左チャンネルの『LINE INPUT』へ
・『LINE OUTPUT』の2を → 右チャンネルの『LINE INPUT』へ
それぞれ接続します。

ミキサーの機種によって若干使用が異なる場合もありますが、
もし、お持ちのミキサーのINPUT端子が
『PHONO』と『LINE』に分かれていない場合は、
下の写真のように切り替えるスイッチが付いているはずですので
『LINE』の方に切り替えてあげてくださいね。
※『PHONO』はあくまでもアナログのターンテーブルを直接繋ぐ場合の端子です。

ここまで出来たら、あと一息です!
下の写真のように、
USBケーブルの四角い方の端子をインターフェースの『USB』と書かれた部分へ差します。

すると、こんなかんじになりますので↓

逆側の平たい方の端子をパソコンのUSBポートへ接続します。

また、旧式のUSBポートが付いているパソコンをお持ちの方は、直接接続できますが、
僕が持っているような比較的新しめのMacBook Proなどを使っている方は
新しい規格の『USB-C』という小さいポートのみだと思いますので、
その際は、上の写真のように
『USB』から『USB-C』へ規格を変換するコネクターが必要になりますが
これは家電量販店やアップルストアなどで数百円で購入出来るはずです。
はい、以上のやり方でインターフェースの接続は完了です!

まとめ
ということで、今回は
【初心者DJ向け】の2記事目として
『Serato(セラート)』 関連のインターフェースに共通する
ごく一般的な接続方法をできるだけ分かりやすく解説してみました!
どうでしたか?きっとそんなに難しくはなかったと思います!
使用するミキサーの種類や、
ターンテーブルを使うのか、それともCDJを使うのかによって
若干の接続の仕方の違いはありますが、
上記で解説した基本的な繋ぎ方を抑えておけば
インターフェースの接続はバッチリです!!!
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