こんにちは、NY在住でDJと楽曲Produceを生業としている “DJ Kaz Sakuma” です。
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Contents
プレイ中にもしバグった場合の対処法３選
今回も、【初心者DJ向け】の記事です！
前回の記事と動画
では、エフェクトの使い方について触れてみましたので、
もう基本的な繋ぎとエフェクトの使い方に関しては
だいぶ慣れてきたことでしょう！
ということで、今回は
プレイ中に、コントローラーや「Serato DJ」が、
もしもバグったりした場合の対処法として
実際に僕が経験してきた中で考えられるトラブルを３つ
と、その対処法について触れてみようと思います！
これらのトラブルは誰にでも起こりうることですので、
今後のDJ活動の為にもぜひ参考にしてみて下さいね！
コントローラーの左右どちらかがフリーズした場合
答え：デッキを切り替えよう！
この状態は、言葉ではなかなか表現しづらいのですが
とにかくプレイしている最中に何故か急にデッキがフリーズして
うんともすんともいかなくなる事がたま〜に起こります。
原因は判りませんが、まぁ機械なのでそういう事もありますよね。。
このときに、どう対処するかというと
コントローラーの各ホイールの左側に「Deck」というボタンがあって
左側のホイールに「１, ３」、右側のホイールに「２, ４」と書かれた
それぞれのボタンがあります（下の写真の左右の赤ワク部分）↓
初期状態では、上の写真のように
左が「１」、右が「２」がそれぞれ選ばれていると思いますが、
下の写真のようにこのボタンを押して
それぞれ「３」「４」を選ぶことによって↓
「Serato DJ」に用意されてる左右２つずつのデッキを切り替える
というイメージです。
下の写真の赤ワクで囲んである「２、４」の部分を↓
「４」の方に切り替えると、このような画面に切り替わります↓
よほどのことがない限りは、
左右のデッキを２つずつ使うということはないと思いますので
緊急の場合はこの「Deck」というボタンを押して
上段のデッキから下段のデッキを使うように切り替えて
ピンチを切り抜けましょう！
画面上では、青い枠で囲まれている方が現在選ばれているデッキとなります。
コントローラーのホイールがスリップしてくれない場合
答え：「Jog Mode」の「Vinyl（ヴァイナル）」ボタンをON、または「Shift」＋「Slip」
これは、要するにコントローラーのホイールの「モード設定」が
変わってしまっているパターンですね。
基本的にホイールの「モード設定」には大きく２つのモードがあって
「Vinyl Mode」か「CD Mode」のどちらかです。
要はこれが「Vinyl Mode」になっていない状態、
つまり下の写真の赤ワク部分が点灯していない状態だと↓
スクラッチや逆回転が
出来ない状態になるので、下の写真のように
「Vinyl」と書かれたボタンを押してONにして点灯している状態にすることで
対処することができます。
また、これは機種によっては「Vinyl」ボタンではなく
「Shift」＋「Slip」という場合もありますので
このどちらかを試して、ピンチを切り抜けましょう！
アサインした曲が何故か逆再生されてしまう場合
答え：「Q」または「A」キーを押す！
これは、おおかたの場合
曲をサーチする際にパソコンのキーボードを叩いたときに
カーソルがちゃんとサーチ枠に置かれていなかった為に
予期せず逆再生のショートカットキーを押してしまったパターンでしょう。
こんな時は、焦らずに
左側のデッキはキーボードの「Q」
右側のデッキはキーボードの「A」
それぞれを押すだけで簡単に解決できますので、
「Q」と「A」左右セットで覚えておきましょう！！
まとめ
はい、ということで今回は
【初心者DJ向け】の1２記事目として
プレイ中にもしバグった場合の対処法３選
について解説してみました！
それぞれのケースに関して、
解決方法はボタン１つの単純なことだったりするのですが
それらを知らないとどうする事もできず
かなりパニクってしまうことになるので、
この機会に是非このやり方を覚えておくといいでしょう！
あなたのこれからの長いDJライフの中で
いつか役に立つ時がくるかもしれませんよ！！（笑）
それでは、日々の練習がんばってください！！
目次の上に埋め込んである動画の方でも詳しく解説していますので
そちらも是非ご覧ください。
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